SSHの仕組みを利用してファイル転送をするためのアプリケーション。SCP(Secure Copy Protocol)またはSFTP(SSH File Transfer Protocol)を利用することができ、サーバー側にSSHのサービスがオープンしていれば利用できる。
詳しくはこちらに記載があるので、参考にされたい。ちなみに僕は安定版の最新であるVer.3.8.2を利用している。
以前、通信量が大きく変動するような通信系路上でFTPを使って通信するとウィンドウサイズが0になってコネクションが切れるといったことがあったが、そういう場合でもこのソフトは安定して通信ができる。ただ、設定によるのだろうがデフォルトでは所有者を上書きされてしまうので、使用には注意したほうが良いだろう。
Office文章をタダでPDF化する
基本的にさまざまな文章をPDFかするソフトというのはプリンタドライバとして動作してそこに印刷ジョブを送るとソフトウエアが立ち上がって保存先を選んでPDFが生成されるというものが多い。
たとえば、その代表格であるクセロPDFなんていうのがあるけれども、ユーザー登録がめんどくさいという人には、Primo PDFというのがお勧め。日本語化されており、どんな文章でもきれいにPDFに仕上がってとっても便利です。
サクラエディタとmsiパッケージ
サクラエディタをインストールしてある環境においては、msiパッケージの展開に失敗する。通常であれば、Windows Installerが起動するのだが、関連付けがおかしくなっているのかサクラエディタが起動して読み込もうとする。ただし、msiのマッピングは正常なように見える。
とりあえず右クリックをしてホップアップメニューを起動してからInstallを選べば回避できるようだが、原因及び対応策についてもう少し調べてみたい。
ディスプレイ信号がWindows起動時に途絶える
Windowsが起動するときにはプログレスバー(進捗バー)がOSのバージョンとともに表示された後、設定されている解像度に切り替えて再表示しようとする。
その時にディスプレイ信号が途絶えてしまう不具合に遭遇したので、その解決方法をお知らせしておきます。
まずSafeモードで立ち上げて起動するかどうかを確認する。もし起動するようであれば、ディスプレイドライバを削除して再起動すると改善されます。
これはディスプレイを新しい物にしたり別の物に切り替えたときに発生することが多いようです。
Vistaアップグレード版を新規インストールする方法
アップグレード版Vistaを新規インストールする方法が明らかに
すごい問題が明らかになった。なんと、Windows Vistaがアップグレード版を利用して新規インストールできるらしい。もちろんこれは使用許諾違反だが、、、
具体的には試用版をインストールした後で、クリーンインストールを行うというもので、GIGAZINEに詳しく掲載されている。
VMWareでLocalhostに接続できない
VMWare Serverを起動するとログイン画面が出るが、Windowsを立ち上げてすぐに起動するとLocalhostという選択肢が表示されないことがわかった。しばらくすると表示されるようになる。
どうやらスタンバイが完了するまでの間アクセスできないように制御されているようだ。
Active Directoryにアカウントを統合する
改訂 管理者のためのActive Directory入門
端末固有のAdministratorユーザー以外はすべてアカウントを統合できる。アカウント統合だけで考えれば、UNIXでいうKerberosとかLDAPと同じだ。
ログイン時にアカウントとパスワードそして統合先のドメインを入力する。ただし、アカウント情報だけが認証されるので、ログイン後のデスクトップの内容などは、ローカルディバイスから情報を持ってきている。(つまりUNIXでいうX端末とよばれる何処にいても同じデスクトップ環境を再現させるためのソリューションではない)
参考:ドメインに参加できない:コンピュータ・アカウントを登録し直す
スクリーンキャプチャー
スクリーンキャプチャーをする(画面のハードコピーを取る)には、PrintScreenキーを使えばクリップボードにコピーされるが、場合によってはスクロールするような縦長の画面のハードコピーがほしい場合もある。
画像取り込み(スクリーンキャプチャー・スキャナ)の フリーソフト集にはいろんなソフトウエアが紹介されているので、調べてみると良いと思う。僕のお勧めは、Capture STAFF – Light –だ。ちょっとおかしな挙動をするときがあるけれども、使い方に慣れればかなり使えるソフトだと思う。
atコマンドではまる
Windowsのタスク登録コマンドatだが、毎週起動させる登録パラメータ/everyを省略してもコマンドとして認識されてしまったことで、エラーに悩む羽目になってしまった。
発行したコマンドは
at M,T,W,Th,F,S,Su (コマンド名)
なんだが、M,T,W,Th,F,S,Suがコマンドとして認識されたらしく、手動実行してもエラーが返されてしまう。不幸なことに、タスクスケジュラーもatコマンドもエラーの詳細を教えてくれることはない。イベントビュアーのシステムログを開いて、ソースがScheduleになっていて、種類がエラーになっている直近のものを調べると原因がわかるようになっている。
ちなみに正しいコマンドの発行方法はこちら。
Vistaが引き起こす新たな文字化け
Windowsの次期OSであるWindows Vistaで新たに導入されたフォントシステムが厄介な問題を引き起こしているらしい。それが文字化けの問題だ。
これは、新しく導入されたメイリオによるもの。同じ文字コードなのに違う漢字が表示されるということが発生しているのだ。