ビット誤りの検出と訂正について
水平パリティ・垂直パリティ
1(奇数)ビットの誤りを検出できる。
巡回冗長検査(CRC)
生成多項式を次数nとするとn以下のバースト誤りを検出できる。
ハミング符号
2ビットの誤り検出機能と、1ビットの誤り訂正機能を持つ。
必要な検査符号ビットをkとすると、(2k-k-1)>=mを満足するmビットまでを送付できる。
4ビットを送りたい場合は
2k-k-1>=4
2k>=5+k
k>=log2(5+k)
k>=3となり、検査符号ビットには3ビット必要となる。