アクセス解析ソフトにはWebサーバーのログを解析する方法と、Webページにタグを埋め込んで解析するビーコン型がある。
ログ解析型
フリーウェアではAnalogやAWStats、WebAlizerなどがある。Analogはもう時代遅れといった感が否めない。メリットとしてはコンテンツに手を入れなくてすむ、ページが表示できないページをチェックできたりする反面、クラスターを組んでいる場合にはログを集計する手間が発生したり、解析対象が多いと解析に非常に時間がかかるようになり、リアルタイムにチェックしにくい。
→AWStats:IISでの導入記
→webalizerを日本語にして使う
参考:各ソフトウエアの比較サイト(英語)
ビーコン型
フリーサービスではGoogle Analytics(エンジンにはUrchinを使用)、有償ソフトではVisionalistがある。メリットとしては、ユーザーの遷移を追うことが出来る。デメリットとしては、解析対象となるすべてのページにビーコンと呼ばれるタグを埋め込む必要がある。