CEATEC JAPAN2010

に幕張メッセまで行ってきました。もちろんいま話題のちーばくんもいましたよ。
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さて、今回展示のテーマは
・3Dテレビ
・電子書籍
・非接触型充電システム
の3つでした。
3Dテレビは各社が目玉として取り上げていたもので、液晶テレビの需要が一段落した中で、次の付加価値として取り上げていた。従来の映像を3Dにする技術もあったけれど、3Dメガネをつけてまでテレビを見たいとは僕は思わなかった。3Dを少しは見ているせいか、メガネをつけても迫力になにかかけるような。。。
電子書籍はシャープの新しいハードウエア「GALAPAGOS」の展示が行われており、紙に比べて拡大縮小が出来る、わからない言葉をなぞれば辞書検索が出来る、写真ではなく動画が再生できる、雑誌の定期購読が出来るなどメリットがある。6年前くらいから電子書籍は取り上げられては消えて、また復活しての繰り返しで試行錯誤が続く分野なだけにコンテンツメーカーである版元と協力してぜひ成功させてほしいと思った。
非接触型充電システムはコイルによって電磁誘導を発生させ電磁波を使って対象の家電製品を少し離れた位置から充電する。電気自動車が発展して来れば毎回コンセントと繋いで充電するのも面倒だし、いたずらもされるので非接触型充電システムを使えばそこに車を泊めておくだけで充電が出来る。車だけでなく携帯電話などの小物についても応用が期待され、今後目玉の技術になるのではないだろうか?
総合的に感じたことはイベントスペースが狭くなっていること。やはりここにも不況の波を肌で感じざるを得なかった。どこの会社も正直余裕がないのだろう。。。これから技術の先細りがないか不安なところ。

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