データベーススペシャリスト試験を受けてきました

今回から試験の仕組みが変更され、午前が午前I、午前IIの2つにわかれました。設問数の合計も時間も多分変わっていないはずなので、大きな変更はないものの、試験を1日に4回も受けなきゃいけないという精神的なつらさがありますね。
午前がなぜ2つにわかれたのかを分析してみた。
午前Iは上級試験の共通試験、午前IIはデータベーススペシャリスト専用試験となっていた。ただ、午前IIの25問すべてがデータベースに関連があるかというと、そうではなく、高々15問程度。
そうなると、あえて分離する必要性がどこにあるか。。。
1.午前Iは特定試験合格者は免除される。これは旧制度でもあったのだが、実質的に免除対象となる設問数が減り、実質は共通試験だけが免除されることとなった。それにより、免除受験者の合格率は下がる。
2.すべての試験において合格ラインは60%となった。つまり、旧制度では、午前の55問の60%程度が合格ラインであったが、新制度では、共通問題である30問の60%正解と、個別試験である25問の60%正解が必要となる。それにより、自分の得意としている共通問題に近い傾向の問題だけ正答し、偶然午前試験をパスすることを防止している。
の2点なのではないかと勝手に推測した。
ところで今回の感触だが、
午前I・・・自己採点結果 30問中20問正解(67%)
午前II・・・自己採点結果 25問中17問正解(76%)
午後I・・・すべての問題にこたえられなかった。かなり厳しい。
午後II・・・おそらく問題なし。
合格は、午後I次第といったところか。。。(6/16発表予定)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です