REGZAがやってきた

アナログ放送が終了するまであと約2年。
ブラウン管テレビが家に2台鎮座し、いずれもケーブルテレビから映像を受信している。
ケーブルテレビでは地上デジタル放送を見るためには、月額2,000円を超えるプランに加入しなければならないように書いてある。一応、フレッツ光に入れば、月額1,000円で見られるようだけれど、あいにくうちのネット回線は、KDDIのauひかりoneのため、それもできない。
このままでは地上デジタル難民の一員になってしまうという危機感があり早目にテストしておきたいことと、民主党に政権が移行したら、エコポイント制度が廃止される可能性が考えられることから、地上デジタルテレビの購入を検討し始めたのが8月のこと。
やっぱり液晶テレビはアクオスでしょうと安易に考えながらホームページを探していると、自分が興味をひかれたのは、東芝のREGZA 37Z8000だった。
2番組同時録画、倍速液晶、テレビからインターネットが見れるなどの機能もさることながら、DLNA対応でUSBハードディスクやNAS(LAN対応ハードディスク)に番組録画できてしまうのだ。
すでに友人よりプレゼントしてもらったLS-H640GLが家にあることから、アクオスやビエラを買えばDVDレコーダーを買わなければならないところを、LS-H640GLがあればそれがいらない。これが一番の購入ポイントだった。
いろいろ価格比較してみたが、一番安かったのがヨドバシカメラだった(Z9000が10月に発売されることもあり、価格は最安値であろうと踏んでいた。最近は、メーカーの戦略で型落ちで販売するのは展示品のみであり、だいたい発売の1週間前には店頭に在庫を行いようにして値崩れを防止しているらしい)。162,800円でポイント20%付き、エコポイントがブラウン管をリサイクルするので、2万ポイント付くので、結果的に110,240円で手に入ることになる。(16万円払っていることには間違いないが…)
実際に家にレグザが来て見て思ったことは、正直デカイという印象だった。電気屋さんでは、周りが広いので小さく見えるのだが、8畳のリビングでは、正直存在感たっぷり。42Z8000がファンレンスであり、37Z8000がファンありだったので、42Z8000も検討していたが、そうしなくてよかった。
実際電源を入れて設定を進めていくと、地上デジタル放送が普通に入った。アナログ放送を見ると映像が拡大されてしまい、あまりにも見るに堪えない。もし、地上デジタル放送が映らなかったらどうしようと、その時思ってしまったが、杞憂だった。
これからいろいろ機能を触ってみて、感想を載せていきたいと思う。

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