システム監視コマンドには以下のものがある。
システムに関するもの
uptimeコマンド load averageを監視できる(load averageは待ち行列の数を示し、CPUのコアの数(通常は1, 最近のマルチスレッド方式のCPUなどは2)を超えると実行待ちになっているプロセスが存在することを示す)
freeコマンド メモリに関する情報を監視できる。Swapのusedが多いものは、メモリの増設によって速度向上が図れる可能性が高い状態。
topコマンド uptimeとfreeを同時にチェックし、プロセス状態についてもチェックできる。
vmstatコマンド メモリとI/Oに関する情報を取得できる。
sarコマンド システム状態を統合的にチェック
iostatコマンド I/Oに関する詳細な情報を取得できる。
ちなみにsar, iostatコマンドはsysstatパッケージで提供される
Apacheに関するものにmod_statusがある。
コネクション部分だけを見たい場合にはDirectory設定が / だった場合
http://(server-statusのパス)?auto&refresh=5
で表示できる
(追記)
システム負荷テストツールにJMeterがある。