ドリコム内藤社長が描く、“ニンテンドーDS的”Web 2.0提案とは?

ブログサービスで有名なドリコムの社長の記事について。
http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20341666,00.htm
僕が非常に共感したのは、”儲ける仕組みをきちんと加味すれば、コストを抑えて高収益率のビジネスを効率的に展開することができます。しかし、現状は儲けの仕組みを全く考えずに展開するWeb 2.0サービスが多いため、「Web 2.0は儲からない」という話になるわけです。”というフレーズ。
ビジネスの上でこのことは当たり前といえば当たり前なんだろうけれども、マッシュアップがベースであれば、おのずとお金がユーザーから取れないというものが生まれてしまう。広告収入だけで頼るのもなんら収益モデルとしては工夫がないだろうし。
ユーザーに使えるサービスを提供し、収益モデルをしっかりと組み立てられる。こんな当たり前のことが、求められているのが今の現状なのだ。

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