Cloudnで再チャレンジ

クラウドサーバから自宅のネットワーク機器を監視するの続編。
AmazonEC2もWindows Azureもデータ転送量に課金されてしまう点が問題であることと、やはり仮想マシンの運用費が高い。
月額1000円以上負担しても問題ないのであれば大丈夫だが、そうでなければ候補から外れる。
いろいろ調べてみた結果NTTコミュニケーションズが提供しているCloudnというサービスを利用してみることとした。
Computeというサービスで構築できる仮想マシンの最小構成(プランvQ/1vCPU, 0.5GB RAM, CentOS, 720時間)であれば、月額450円(税抜)とGMOクラウドよりも安い。
また、今なら12000円分無料クーポンもついていて試すには十分だ。
仮想環境は、GMO ALTUS BASICと同様にCitrix Cloudを採用しているので、GMO ALTUS BASICを使用していれば、コンソールの使用に戸惑うこともない。
さらにGMO ALTUS BASICでは時々英語環境になってしまう不具合?があるが、Cloudnではそんなこともなく、バージョンが新しいためか一部使いやすくなっている。
さて導入環境についてだが、GREパケットも通るのですんなりとPPTPサーバと接続することが出来た。
※一部アスタリスクでマスクしています。
#pppd debug call ******* updetach
using channel 3
Using interface ppp0
Connect: ppp0 <–> /dev/pts/2
sent [LCP ConfReq id=0x1 ]
rcvd [LCP ConfAck id=0x1 ]
sent [LCP ConfReq id=0x1 ]
rcvd [LCP ConfAck id=0x1 ]
rcvd [LCP ConfReq id=0x1 ]
sent [LCP ConfAck id=0x1 ]
rcvd [LCP EchoReq id=0x0 magic=0x*******]
sent [LCP EchoRep id=0x0 magic=0x*******]
rcvd [CHAP Challenge id=0x1 <*******>, name = “*******”]
sent [CHAP Response id=0x1 <*******>, name = “*******”]
rcvd [CHAP Success id=0x1 “Welcome to G301NH.”]
CHAP authentication succeeded: Welcome to G301NH.
CHAP authentication succeeded
sent [IPCP ConfReq id=0x1 ]
rcvd [IPCP ConfReq id=0x1 ]
sent [IPCP ConfAck id=0x1 ]
rcvd [IPCP ConfNak id=0x1 ]
sent [IPCP ConfReq id=0x2 ]
rcvd [IPCP ConfAck id=0x2 ]
local IP address *******
remote IP address *******

カテゴリーIaaS

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