一冊目は、きたみりゅうじ作のSE業界のよくある話を漫画にした作品。デフォルメしてある部分もあると思いきや、意外にあたっていて、楽しく読める本。
二冊目は、今話題のクラウド・コンピューティングとは一体何か、そしてクラウド・コンピューティングが向かう先は何なのかというのがわかる本。自分もブログで分散と集中の歴史を過去書いたが、この本の中でもクラウド・コンピューティングという現象はキャッチセールスのように生まれた言葉ではあるものの、時代の流れの中でおのずと生まれた現象を示した言葉であることを書いている。