cakePHP 1.1ではバリデーションの結果に対するエラーメッセージをhtmlヘルパーのtagErrorMsgメソッドにて場所を指定することができた。
cakePHP 1.2ではtagErrorMsgメソッドが利用できなくなっている代わりに、formヘルパーのerrorメソッドを利用して、エラー出力場所を定義できるようになった。ただし、inputメソッドの場所にデフォルトで出力されるため、errorメソッドでエラーを出力する場合には、メッセージを抑止するようにしなければならない。
詳しくは、CakePHP 1.2 Form ヘルパーで input タグとエラーメッセージを別々に表示する方法に詳しいので、参照してみてください。