データセンター

http://www.atmarkit.co.jp/news/200704/10/power.html
システムは常にピーク時にあわせて設計すべきだ。しかしながらピーク時にあわせて設計すればマシンをサーバーを配置しすぎることになってしまう。多くのデータセンターにおいては、電気代を課金されることは無い(月額料金に含まれている)が、使用できる電力量は決まっているため、かなりシビアな問題である。
おそらくコスト的な問題は、ハードウエアの設備投資費ではなく、電力量上限≒ラック契約数→ランニングコストによるところである。
もし費用が掛けられるのであるならば、低電力CPUを搭載したものにして、CPU負荷が少ないときには消費電力量を抑えられるようなハードウエアを選んだ方が、今後の展開が楽になる。

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