ネットワークストレージは今とても熱い。NASは低価格だが拡張性に欠ける、一方でSANは拡張性は高いものの価格が非常に高い。今後、J-SOX法に対応するために、ログはすべて保存され、いつでも検索できる状態になければならないとするならば、管理者はどこにログがあるかを意識する必要がなくなるような状態が望ましい。しかしながら、ほとんどアクセスされないログが単位容量あたりの単価が高いストレージにあるのも変な話であり、アクセス頻度に応じて保存されるストレージが決定ならびに変更されるようなシステムが望ましいということになる。
・DAS(Direct Attached Storage)
・NAS(Network Attached Storage)
・SAN(Storage Area Network)
・FC(Fibre)-SAN(光ファイバーケーブルで接続したSAN)
・IP-SAN(IP網で接続したSAN)
・NASゲートウェイ(SANの利点とNASの利点をうまく統合)
・iSCSI
(追記)
iSCSIの説明(株式会社サイバネテックの説明ページ)