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2017年1月22日

RedmineでWe're sorry, but something went wrong

再起動した際にログイン画面を表示させようとすると
We're sorry, but something went wrong
が表示される場合の対応について

Apacheのerror_logには下記のようなログが記録される。

Could not spawn process for application /var/lib/redmine: An error
occurred while starting up the preloader: it did not write a startup
response in time.
  Error ID: 85670ca3
  Error details saved to: /tmp/passenger-error-scHOBl.html
  Message from application: An error occurred while starting up the
preloader: it did not write a startup response in time. Please read <a
href="https://github.com/phusion/passenger/wiki/Debugging-application-startup-problems">this
article for more information about this problem.<br>
<h2>Raw process output:</h2>
<pre>
/var/lib/redmine/vendor/bundle/ruby/2.2.0/gems/htmlentities-4.3.1/lib/htmlentities/mappings/expanded.rb:465:
warning: duplicated key at line 466 ignored: "inodot"
</pre>

Debugging application startup problems
に対処方法があるが、今回の場合には、タイムアウトが原因だった。
デフォルトは90秒のようなので、

/etc/httpd/conf.d/redmine.conf に下記記述を追加して解決した。120秒は環境に応じて長くする必要がある。
PassengerStartTimeout 120

2017年1月21日

SSL(TLS)通信について

TLSはHTTPSプロトコルやFTPSプロトコルをはじめとした、多くの暗号化通信において、トランスポート層にて利用されている。
今回、太陽光発電のリモコンが集計サーバとうまく通信できていないことの原因を調べるため、RTX1200のポートミラーリング機能を使ってパケットをキャプチャしてみたところ、
Enrypted Alertメッセージがリモコンから集計サーバへの通信時に発生したことを契機にサーバ側から通信が切断(FINフラグが設定)されていることがわかり、原因調査のためにいろんなサイトを探してみた。

Enrypted Alertメッセージが発生した原因は、WiresharkでSSL通信の中身を覗いてみるによれば、Wiresharkにて集計サーバの秘密鍵がないことによって発生しているようで、
なぜうまく通信ができないかの理由にはたどり着けなかったが、よい勉強になったので紹介しておく。
通信できなかった理由については、ミラーリング機能にて取得したポケットを集計サーバの管理会社へ送付し、問い合わせしてみようと思う。

参考サイト
SSL/TLS(Part.1)
HTTPSコネクションの最初の数ミリ秒
SSL Troubleshooting with Wireshark and Tshark (by Sake Blok)

2017年1月15日

SSDドライブを最適化する

SSD(ソリッドステートドライブ)は、ハードディスクよりも高速にアクセスできるが、書き込み、消去頻度が高いとアクセス速度が落ちてしまう。
Linuxでは、fstrimコマンドを使用することでWindowsでいうところのデフラグを実行することが出来、アクセス速度向上が見込める。

コマンド例)
fstrim /dev/sda

Chromeでスマホサイトの検証を行う

UserAgentを変更して検証する方法
Google Chrome-49.0.2623.87でのUser Agentの設定変更を参考に設定することができる。

Windowsの場合には、ディベロッパーツールの開き方は、Ctrl+Shift+Iとなる。
対象のタブでのみUserAgentを変更することが出来るので、UserAgentの振分を行っているWebサイトの開発において、非常に便利なデバッグツールである。

2017年1月 9日

Alfresco Community Editionをインストールする

Alfresco Community Editionの続き。

今回はCloudnにインストール時に少してこずったので、まとめてみることにした。

Alfresco Community Editionを使ってみた
を参考にしながらインストールするとスムーズにインストールできる。

注意しないといけないのは、仮想マシンにインストールする場合には、かなりのスペックが必要。
2GB以上のメモリの空き容量がないと、インストールがそもそもできない。
AWSならt2.mediumインスタンスと記載があるが、Coundnの場合では、Plan v2(2CPU、4GB)でないとインストールできなかった。

また、アクセス制限等が必要な環境で利用する場合には、Apache等を利用したリバースプロキシ経由での接続構成にすることになると思われるが、CSRF Policyを無効にする必要がある。
そうしないと、次のようなエラーメッセージがログに記録される。

---
2016-12-26 15:17:06,857 ERROR [org.alfresco.web.site]
[http-apr-8080-exec-9] javax.servlet.ServletException: Possible CSRF
attack noted when asserting referer header
'http://(仮想マシンのIP)/share/page/'. Request: POST /share/page/dologin,
FAILED TEST: Assert referer POST /share/page/dologin :: referer:
'http://(仮想マシンのIP)/share/page/' vs server & context:
http://localhost:8080/ (string) or (regexp)
---

参考サイト
Alfrescoのインストール作業をコマンド単位で丁寧に記載します

Alfresco Community Edition

フリーのドキュメント管理システム。商用サポートバージョンも存在する。
優れたシステムだが、日本語紹介サイトが少ないので、まとめてみることにする。

バージョン管理であれば、GitやSubversionが利用でき、プログラム開発においては非常になじみがあるが、ドキュメント管理に重きを置いた場合には、GitやSubversionでは以下の点が要求を満たさず、Alfrescoが利用しやすい。
・クライアントソフト(リポジトリのコピーをクライアント側に保有しないといけない)
・バージョン管理対象がファイル単位ではない(構成単位)
・ワークフローが存在しない

逆に差分がとりづらいので、差分を確認する要件がある場合には、WinMergeなどをインストールするとよい。
xdocdiffプラグインをインストールするとWordやExcelをはじめとしたOfficeドキュメントの差分も確認できる)
参考:WinMergeでExcelファイルの差分を比較する方法

ざっくり機能を理解するには、次が参考になる。
0からわかるAlfresco
Alfrescoのワークフロー機能について

2017年1月 8日

ふるさと納税で節税する

金利がほぼつかない中で、支出をできるだけ減らすためには、賢く節税することが重要。
今日は、ふるさと納税を利用した節税方法について。

ふるさと納税は、寄付金控除の仕組みを活用した節税方法である。
基本的には、ふるさと納税した分について、所得税、住民税より所得控除されるものであるが、
寄付金額 - 2,000円が寄付金控除になるので、ふるさと納税では、合計で2000円以上の価値があるお礼の品が受け取れる場合に活用したい。

自治体が5か所以内であればワンストップ納税という仕組みを使えるので、確定申告は不要。
(ただし、マイナンバーの通知が必要なので、面倒といえば面倒)

確定申告自体もインターネットを通じて申告書を作成することさえできれば、税務署での手続きはほとんどないので、
医療費控除の対象など確定申告対象の該当があるのであれば、ぜひ活用したい節税方法である。

高年齢求職者給付金

65歳以前より勤務していた勤務先を65歳以上で退職して失業扱いとなった場合に一時金として給付を受けられる高年齢求職者給付金に今年から制度改正がありました。

高年齢求職者給付金は下記のように改定になり、1週間の所定労働時間が20時間を超える場合には、
高年齢求職者給付金が退職時に支給されるようになります。

平成28年まで
・65歳以降に雇用された者は雇用保険の適用除外
・同一の事業主の適用事業に65歳以前から引き続いて雇用されている者(高年齢継続被保険者)のみ、適用となり、離職して求職活動をする場合に高年齢求職者給付金(賃金の50~80%の最大50日分)が1度だけ支給
・64歳以上の者については、雇用保険料の徴収を免除

平成29年から
・65歳以降に雇用された者についても、雇用保険を適用し、離職して求職活動する場合には、その都度、高年齢求職者給付金を支給
・さらに、介護休業給付、教育訓練給付等についても、新たに65歳以上の者も対象とする
・雇用保険料の徴収免除を廃止して原則どおり徴収し、平成31年度分までの経過措置を設ける。

引用元:雇用保険法等の一部を改正する法律の概要(平成28年3月29日成立)
別途、申請期限を過ぎた場合でも時効期限内であれば給付を受け取れる場合(平成27年度より)についても参考ください。

2017年1月 4日

ポート差し込み不良でDestination Host Unreachable

RTX1200でLAN1ポートに刺していたはずの同一セグメントに対するホストにpingを飛ばしたらDestination Host Unreachableが返ってきたという話。

Destination Host Unreachableが返るホスト(IoT機器)から通信テストをしたところルータとの間での通信障害となってしまっており、パケットフィルタリングされているのかとログを調査したが分からなかった。
RTX1200を見てみるとリンクアップしていないような状態だったので、差し込みをしっかり行ったところ通信できるようになった。

変なトラブルに巻き込まれないようにポートへの差し込みはカチッと音がするまで差し込みしましょう。

2017年1月 3日

HEMSを考察する

CEATEC 2009で展示されていた未来予想図がようやく現実化しそうである。

HEMS推進役のスマートメータはWi-SUN(Wireless Smart Utility Network/IEEE 802.15.4)という規格によって通信を実現している。
宅内にAiSEG2(MKN704)のようなものを設置することで、スマートメータの情報を収集できるほか、パルスメータを使用しているガスや、水道メータからも情報を収集できる。

スマートメータは2024年までに既存の電力メータとの入れ替えが予定されていることから、入替のタイミングにて導入することで使用電力のリアルタイムの見える化ができるようになる。
また、計測機器(Panasonic製では、スマートコスモや、AiSEG用エネルギー計測ユニット)を取り付けることで、主要なブレーカ単位の電力量を計測できるようになる。

別の使い方としては、温湿度センサーのようなものと接続することで電力、ガス、水道以外の温度や湿度情報を基に家電を制御することが出来るようになる。
ただ、家電の制御については、HEMSに対応している必要があり、2013年に引き渡しを受けた自宅の電化製品はいずれも対応していなかった。

電気メータの交換は有効期限によって順次交換されることになるということと、HEMSの助成が平成25年を最後に中断していることから、
自宅の電気メータに貼付されている有効期限は平成34年となっているので、ゆっくり考えていきたいと思う。