トラックバックの有効性

ブログの普及に伴い、CNETをはじめニュースサイトではトラックバックを受け付けるサイトが多くなっている。トラックバックの有用性について考えてみたい。
トラックバックをする側(ブログを書いている側)のメリット
・ユーザーの訪問者数が増える(これはGoogle Analyticsで傾向を見ていると確かに言えることだ)
SEOとしての有効性
・トラックバックをしたサイトから事実上リンクをされることになり、被リンク数が増えることでインデックスに登録されやすい。(ただし、nofollowになっていないことに注意する必要がある→関連:グーグルなど、リンクスパム対策に乗り出す–「ノーフォロー」タグを導入へ
・サイトのPageRankが高いサイトであれば、なおさら効果は大きい
トラックバックされる側(メディアやブログ)のメリット
・トラックバックが事実上サイトの支持にもなっており、賑わいを演出させることが出来る。また、関連情報を勝手にユーザーが紐付けてくれることによってメディアとしての価値が高まる。
最近はトラックバックスパムというものもはやっている。サイト製作者はメリットを重視するあまり、トラックバックスパムへの対策を怠ると大変なことになりかねない
トラックバックを受け付けている主要メディア
CNET JAPAN
IT Media News(但し、記事へのリンクがない場合には拒否される)
iza(産経新聞)

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