HTTPSプロトコル経由だと表示が崩れる

設定でサイトのアドレスをhttpsプロトコル設定にしていると、なぜかcssファイルやjsファイルがhttpプロトコル指定になっていて、読み込みされず表示が崩れてしまう不具合があった。

HTST設定などやってみたが改善されず、ソースコードをチェックしてみるもよくわからずで、とりあえず設定でのサイトのアドレスをhttpプロトコル設定にすることによって暫定解決。原因調査を継続したい。。。

Movable TypeからWord Pressへようやく移行

お盆休みを利用して、当ブログを今年の2月から移行試験をしていたMovable TypeからWord Pressへの移行を本移行してみた。今更ですが。。。。

参考にしたサイトは、Movable TypeからWordPressへのお引っ越しはすごい簡単なことがわかった。
を基にデータ移行した。

データは問題なく移行できたものの、カテゴリについては親子関係を保持してくれないので、移行後に移行作業を手作業で行うという問題はあったものの、書きかけの記事も含めて移行できたので、概ね問題ないと言える。

とりあえずはオンプレミス環境での移行だったので、今後は、WordPressをAWS上に構築すると得られるメリット まとめを参考にしながら、クラウド環境への移行を行って、スケールアウトのメリットを生かしたいと思う。。。。いつになるやら(笑

MediaWikiを10分でインストールする

WikipediaのエンジンになっているMediaWikiをインストールしてみました。
まずはMediaWikiの特徴から・・・
MediaWikiの優れているところ
・マルチユーザーによるコンテンツ管理が可能(バージョン管理も出来るし、無制限に戻すこともできる)なので会社のナレッジベースにも最適。
・エディタのインターフェイスが優れているので、pukiwikiのようにコマンドを覚える必要もない。もちろん、コマンドを覚えれば拡張が使えて余計にハッピーになれる。
・データベース管理なので、同時に編集したりしてもロックがかかったりすることもない。
MediaWikiのよくない点
・データベースが必要なので、pukiwikiのようなファイル管理システムに比べて敷居が少し高い
・リンク先は明示的に示す必要がある(pukiwikiの場合、文字列と同じ内容のタイトルがあれば自動的にリンクされる)
まず、インストールガイドはこちらから。
必要なRPM(Fedora Coreの場合)は以下のとおり。
yumコマンドでインストールしておくとよいかもしれない。
httpd
php
mysql-server
php-mysql
ApacheとMysqlの知識さえあれば、Webベースのインストールウィザードがあるので、ビルドには10分もかからない。ウィザードの遷移を見る限りでは、データベースにはPostgreSQLも選べるっぽい。
あっという間にWikipediaと同じインターフェイスが手に入るとなると、使わない手はありませんね。

現在検索中です。検索が終わるまでお待ちください。

Movable TypeをLinuxに乗せ変えてから&Ver.3.3へ移行してから連続して検索すると
現在検索中です。検索が終わるまでお待ちください。
というメッセージが表示されるようになった。しばらくたつと正しく検索できるようだが、表示がうるさい。
早速調べてみると、ti-web.net blogに解決方法が載っていた。
ti-web.net blogではエラーメッセージを工夫する方法が紹介されていたが、システム負荷といっても秒間1,000リクエスト以上をさばくサーバーでもないので、連打されることによる負荷が上がらない程度の2秒ということにすることとした。
この場合には、mt-config.cgiに
ThrottleSeconds 2
を設定するとよい。(再起動等は必要ない)

Business Wiki

CMSは数多くあれど、既存のサイトに簡単に埋め込めるCMSはないのだろうか?
pukiwikiから派生させたBusiness Wikiというものがあったので紹介する。サイト自身もBusiness Wikiで作られているそうで、今後検証をしてレポートしたいと思う。

feedburner

RSSがどれくらい利用されているかどうか気になることはありませんか?そんなときは、ブログのRSSフィードURLをfeedburnerへ登録して、そこで発行されたURLを変わりに差し替えるだけで利用者数をチェックすることが出来ます。また、カウンター用のブログパーツも用意されていますから、そこで人気をアピールすることも出来ますので、ぜひ利用してみると良いでしょう。

“feedburner” の続きを読む

Movable Type(MT-Mobile) + Google Sitemap

MT-Mobileプラグインでモバイル用コンテンツを展開した場合にもGoogle Sitemapへ登録する方法について考えてみた。基本的にはこちらと同じ原理で追加すればよいのだが、一部異なる。

<?xml version=”1.0″ encoding=”<$MTPublishCharset$>”?>
<urlset xmlns=”http://www.google.com/schemas/sitemap/0.84″>
<MTEntries lastn=”1″><url>
<loc>(mtm.cgiのURL)?b=<$MTBlogID$></loc>
<lastmod><$MTEntryModifiedDate utc=”1″ format=”%Y-%m-%dT%H:%M:%S”$><$MTBlogTimezone$></lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>1</priority>
</url></MTEntries>
<MTEntries lastn=”1000″><url>
<loc>(mtm.cgiのURL)?m=ind&amp;b=<$MTBlogID$>&amp;e=<$MTEntryID$></loc>
<lastmod><$MTEntryModifiedDate utc=”1″ format=”%Y-%m-%dT%H:%M:%S”$><$MTBlogTimezone$></lastmod>
<changefreq>monthly</changefreq>
<priority>0.5</priority>
</url></MTEntries>
</urlset>

ちなみにこのブログのインデックスは http://blog.development-network.net/ung/mobile_sitemap.xml である。

Movable Type Plugin

Movable Type Pluginをいくつか試してみた。
mt-aws
AmazonのWebサービスを使って指定されたキーワードに関連する商品を掲載するもの。UTF-8の環境では文字化けしてしまう(Amazonの枠だけは文字化けしない)ようで、ソースコードをいじってみたもののうまくいかなかった。
MT-Mobile
A8.netを運営するF@N Communicationsが提供するプラグイン。なんと携帯で見られるようにすることができるプラグイン。ただリンクが差し代わったりするわけではないので、完全な携帯用コンテンツにはならないが、かなり使える。たとえば、このブログのモバイルはこちら
Windowsの環境に入れる際に「エラーが発生しました: Can’t locate Mobile/App/CMS.pm in @INC」が表示されてしまったので、以下の方法で解決した。

インストールしたmtm.cgiを以下のように変更する
use lib ‘lib’;
use MT::Bootstrap App => ‘Mobile::App::CMS’ Directory=>../../;

use lib ‘lib’;
use lib ‘(Movable Typeインストール先の完全なパス)\plugins\Mobile\lib’;
use MT::Bootstrap App => ‘Mobile::App::CMS’;

また、モバイル対応なのにリンク先がPCのままというのもユーザーフレンドリーではないので、Full Browser Onlyという注意書きを入れるよう以下のように改良した。
CMS.pmを以下のように変更する。

sub _convert_html {
my ($app, $text) = @_;
my $out;

sub _convert_html {
my ($app, $text) = @_;
$text =~ s/<a.*? href=([‘”])(.+?)\1.*?>(.+?)<\/a>/<a href=”\2″>$3(Full Browser only)<\/a>/ig;
return $text;
my $out;

その他面白そうなプラグインがたくさんあったので、紹介しておきます。

“Movable Type Plugin” の続きを読む

Movable Typeの予約タグ

Movable Typeではかなり多くのタグが予約されている。カスタマイズする時にはこんな機能も、あんな機能もあったらいいなと思うわけですが、実はもうすでにあったりします。まずはこちらを参考にしてみてください。

MediaWiki

CMSの代表格とされるWikiにはさまざまな派生が存在するが、Wikipediaはとりわけ複数人での編集が可能なものであり、WikipediaはPHP+MySQLで稼動するMediaWikiというものを使って運用されていることを今回知った。まだダウンロードして使ってみてはいないが、pukiwikiでは社内のナレッジに利用すると履歴が追えなかったりするので、これは研究してみる価値はありそうだ。