日商簿記1級 第150回 会計学で出題されて面食らう。
財務会計の概念フレームワークによれば、
投資家による企業成果の予測や企業評価のために、将来キャッシュフローの予測に役立つ情報を提供すること
とのこと。(第2章 会計情報の質的特性 序章より)
25文字以内で答えなければならないので
将来キャッシュフローの予測に役立つ情報を提供する為
となるのだろうか?
利害関係者に対して投資判断に寄与する情報提供を行う
と答えてしまった。。。
日商簿記1級 第150回 会計学で出題されて面食らう。
財務会計の概念フレームワークによれば、
投資家による企業成果の予測や企業評価のために、将来キャッシュフローの予測に役立つ情報を提供すること
とのこと。(第2章 会計情報の質的特性 序章より)
25文字以内で答えなければならないので
将来キャッシュフローの予測に役立つ情報を提供する為
となるのだろうか?
利害関係者に対して投資判断に寄与する情報提供を行う
と答えてしまった。。。
簿記の教科書 日商1級 商業簿記・会計学 (2) 資産会計・負債会計・純資産会計編 第5版 (TAC簿記の教室シリーズ)より
1)開発目的のソフトウエア
研究開発費
2)開発目的以外のソフトウエア
2-1)受注制作のソフトウエア(顧客から注文された特定の仕様に従って動作するソフトウエア)
工事契約に関する会計基準によって処理→工事進行基準もしくは工事完成基準
2-2)市場販売目的のソフトウエア
ソフトウエア(無形固定資産)として計上し、見込販売数量または見込み販売収益に基づいて償却を行う。毎期の償却額は残存有効期間(原則3年以内)に基づく均等配分額(当期首未償却残高÷残高有効期間)を下回らないように処理する。
償却後の未償却残高が次期以降の見込販売収益を超過した場合は、超過額をソフトウエア償却に含めて費用処理する。
ただし、完成品ができるまでの支出の分類は下記の通りとなる。
製品マスター完成までの費用・・・研究開発費
製品マスター完成後の費用
改良、強化のための支出
著しい改良(バージョンアップ)・・・研究開発費
上記以外(マイナバージョンアップ、リビジョンアップ)・・・無形固定資産
機能維持のための支出(バグ対応などの保守費用)・・・費用として処理
2-3)自社利用のソフトウエア
ソフトウエア(無形固定資産)として計上し、利用可能期間(原則として5年以内)にわたり定額法で償却。
ただし、将来の収益獲得または費用削減が確実な場合以外は費用処理。