W-ZERO3ではじめるユビキタス生活8日目~インターネットができない

なにが原因だったのか分からない。今日朝電車でいつものようにOperaを立ち上げインターネットをしようとした。ブックマークからmixiを開こうとする。。。開かない。
あれっ?と思ってもう一度やってみるがやはりコンテンツ読み込みの進捗バーが表示されず、開かない。
起動したときにでてくるローカルページからリンクを辿ろうとするとやはりエラーになってしまう。
よく見ると通信状態になってるではないか?(電波強度を示すアイコンの右のアイコンが左右の矢印になっている)
そのアイコンをスタイラスペンでダブルクリックするといつもなら切断するというボタンが表示されるにも関わらずインターネットもしくは社内ネットワークに接続するには設定を押しますというメッセージが表示されてしまう。
何かがおかしいのだ。この前と同じように不用意に違うボタンを押してしまったのか。。。?
とりあえず再起動しようとして一度電源を切って、再投入するもダメ。おそらく意図しているアクションが実行されていない。
さて困った。。。

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W-ZERO3ではじめるユビキタス生活7日目~W-ZERO3の良いところ

今まで散々W-ZERO3の良くない点を上げていったが良いところを紹介したい。
なんといっても通信範囲の広さ。PHSだから地下鉄の駅はもちろん携帯では圏外になる駅と駅の間でも利用できる(ただし通信できない区間ももちろんある)。W-ZERO3はランプの色で分かるのでなお良い。
PHSの場合、ダイアルアップして接続した後に圏外になってもコネクションが切れないようになっているようだ。ブラウジングしている最中に地下鉄の駅を出発しても、次の駅に着くまでにはページが遷移している。僕は、ブラウジングしながら圏外になったら書いていたメールの続きを書くというやり方で、時間をうまく使っている。

W-ZERO3ではじめるユビキタス生活6日目~W-ZERO3メールについて

メールのソフトにはOutlookもしくはW-ZERO3メールのいずれかが利用できる。前者はActive-Syncという同期ソフトでPCとの連携ができるのだがPCではBecky!を利用しているので後者を選択することにした。
おおむね使い勝手は良好だが、ある人に送ったメールを元に再送しようとすると転送を選択して引用符を取り除かなくてはならず面倒。
もうひとつ。ソフトウエアの問題じゃないとは思うが送信時に設定した覚えのない署名と受信時に広告がくっついてくるのだ。原因を調査するかサポートセンターに問い合わせをしてみたいと思う。

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W-ZERO3ではじめるユビキタス生活5日目~音楽が聴けなくなる

今日は会社に向かっているときには問題なく音楽が聴けていたのに帰りに聴こうと思ったら再生しているにも関わらず音が鳴らずビビる。そして通常だと画面の表示が縦で、キーボードを出すと横になるのに、キーボードを格納しても向きが変わらないので壊れたのではないかと正直不安になった。
いろいろさわってみるとminiSDのスロットの右にある2箇所のボタンが悪さをしていることがわかった。一番右がシステム全体のボリュームを制御するものであり、Windows Media Playerのボリュームはソフトウエアのボリューム×システムボリュームになっていてシステムボリュームの誤操作により0になるとソフトウエア側のボリュームをいくら変更しても音声がでることがないのだ。(よく考えればWindowsはすべてそうだから当たり前っちゃ当たり前なんだが)
また右から2番目のキーは画面の向きを切り替えられるショートカットキーになっていて誤ってさわるとやはりテンパる。
使う頻度が多いような多くないようなキーはショートカットボタンに割り当てられているのはどうなのかなと思った次第。
一応ボリュームボタンはスクロール機能に割り当てることができるっぽいのでそうしたいと思う。

W-ZERO3ではじめるユビキタス生活4日目~文字入力と変換支援について

なんといってもこの機種の最大の利点はスライドさせるとキーボードが使えることだろう。携帯のキーだと入力効率に限界があるし、早く打ちすぎると処理漏れしたりして正しく入力できずにいらいらする(Vodafone V604SH)。
しかし、これはからはそんなことはなくなる。これが購入に至った一番の理由なんだと思う。ただ実際使っていくとやはり懸念していたキーピッチの短さに苛立ってしまう。こればっかりは限られたスペースに納めなければならない制約があるからやむを得ないのかもしれないが。。。
一方で入力支援はよくできていると思う。日本語変換にはATOKが利用でき文字を入力しているときには入力支援が、変換キーを押したときには日本語変換が行われる。PCでは9年前からMS-IMEに乗り換えていたので操作方法に戸惑うものの半角英数字でも入力支援が働くので非常に便利といえる。

W-ZERO3ではじめるユビキタス生活3日目~ブラウジング

W-ZERO3を購入して3日目。今日はブラウジングについて書いてみたいと思う。
ブラウザにはIEもしくはOperaが利用できます。僕の場合はタブが利用できるOperaを利用しています。
Operaはフルブラウザなので基本的にPCで見ているレイアウトのまま表示されます。ただ画像が多すぎるとパケット定額だとしても気になってしまいます。
おそらくW-ZERO3を利用されている方の中には株取引をされている方がいると思いますので、実際ブラウジングしてみた感想を書いてみたいと思います。
松井証券はインターフェイスがシンプルなので快適ですが、イー・トレードやマネックスは使いにくいです。幸いイー・トレードはモバイルサイトがあるのでそちらを使うことで使いにくい問題を回避することができます。

W-ZERO3ではじめるユビキタス生活2日目~First Impression

W-ZERO3を購入して2日目。今日も触っていていろいろ感じたことを書いてみることにする。
Windows Media Playerについて
MP3やWMAファイルを聴くことが出来るのだが、プレイヤーのボリュームが5%単位で0%~100%までの間で選択が出来る。ただボリュームの大きさが均等にしか大きさが変わらないので、とても小さい音量で聞くことが出来ない。インピーダンスが小さいヘッドフォンでは音が大きすぎる。
メイン画面で電源ボタンを押してしまうと、バックグラウンドで起動しているMedia Playerが終了してしまうところはイケてない。
重量について
片手に持っていたときには重さは感じなかったが、背広のうちポケットに入れると重さで肩がこってしまう。もう少し軽いと良いんだけど・・・。入れる場所を考えることにしよう。
今日はデメリットばっかりが目立ってしまった。もう少し使いこなして、よい面をアピールできるようにしたい。

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W-ZERO3ではじめるユビキタス生活1日目~衝動買いする

W-ZERO3を購入した日の日記。
前々から欲しいなと思っていて引っ越しの機会に月末にインターネット経由で購入しようと決めていた。ビックカメラに行くまでは。。。
ちょっと見に行こうとビックカメラに行ったら店員がしきりに薦めてくる。オンラインストアと金額が変わらないじゃないかというとポイントがつきますから付属品が買えますよと言ってくる。
オンラインでもポイント付きますよね?というとPremium Versionでないものでしたら1つしかないんですがお安くできますよというのに引かれて14800円+8%ポイント還元で買ってしまった。
何点か懸念事項があったもののとりあえずこれからユビキタスな環境(もちろんいままでも携帯があったので環境はあったのだが使い放題というわけではなかった)を手に入れることができるようになったのだ。

W-ZERO3[es]の購入を検討する

皆さんもご存知かとは思うが、WillcomにW-ZERO3という有名なハードウエアがある。
このPHSの優れたところは、通話できる形でありながら、スライドさせればQWERT配列のキーボードが出てきて、ミュージックプレイヤーにもなり、別売りのワンセグオプションをつければワンセグも楽しめる。
そして、通信ケーブルを利用するとPCとデータ連動できるだけでなく、W-ZERO3がモデムとしても使えるようになる。
今回引越しするに当たり、いままでFTTHで支払っていた部分をこっちに置き換えることによって、通信費を増やさないで利便性を向上させる方法を計画してみた。
Willcomのオンラインストアでは・・・
友人紹介キャンペーンによって1,000円が紹介したほう、紹介されたほうにもらえる。(3/31まで)
オンラインポイントが3%up(1/31まで)
端末は19,800円+事務手数料2,835円かかる。
そのほか、通信ケーブルが980円、変換プラグ(音楽を聴く場合に必要)が700円、ワンセグチューナーが14,800円(ただWillcomストアでは販売していない)する。
料金プランだが・・・
定額プランが2,900円。長期割引は残念ながらないので、ファミリーパック適用で2,200円(但しデータ定額プランが複数回線なければならない)。
リアルインターネットプラスを利用すると64kbpsがW-ZERO3単体でもモデムとして使用しても使い放題になるが、これが2,100円。
データ定額というサービスもあり、こちらは128kbps。1,050円の定額だが、10万パケット(12.2MB)まで。そこからは0.0105円/パケットの従量制になって、36万パケットで3,800円打ち止めになる。但し、モデムとしてPCから利用すると最大6,300円になるので、8,390円(主回線がある場合)あると、どこでもインターネットの通信環境(ユビキタス)が手に入れられる。
FTTHも大体7000円位するので、ほとんど負担増がなくユビキタスになるのは魅力的なのだが、PC接続が50Mbps→128kbpsのナローバンドになるのは耐えられるのか正直疑問だ。(一応WillcomではA&B割という形でPHS+ADSLなどの組み合わせもサポートしている)

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