LSW3-GT-5EP おまかせ節電機能 の挙動について

LSW3-GT-5EP を使ってヤマハ AVアンプ RX-V475の音楽を帯域を確保して安定した通信を確保したいと思っていたが、ある時から音楽にノイズが乗るようになり、さらにしばらくするとプレイリストの表示に異常に時間がかかるようになったり、プレイヤーが見つからないという不具合が発生した。
最初はAVアンプ側の不具合かと思ったが、ハブを再起動すると不具合が解消される状態。ランプはリンクアップを表示しているのにプレイヤー側が切断状態になっており、もしかするとおまかせ節電が悪さしているのかもしれない。
おまかせ節電をオフにする方法はないので、再発したら廉価版のハブだけにしょうがないかもしれないと割り切って、GS108E-100JPSに変えてみようかと思う。

Interop Tokyo2014に参加してきました

ネットワークの祭典 Interop Tokyoに初めて参加してきました。
場所は幕張メッセ。いままで千葉にいたときには知らないイベントでしたが、出張ついでに参加することができました。
こういう展示会はよく3年後の未来を先取りできるといわれますが、今回のイベントでは今話題のSDNとその実現方式であるOpenFlowが中心でまさにネットワークのソフトウエア制御による仮想化が主な取り組みだったように感じます。
とはいえ、研究的な取り組みが多く、まだ3年後の未来のキーワードだけが見えて、具体的な実現は皆で考えよーぜ!というような感じだったように思えます。
物理サーバの仮想化は成熟してきていますが、正直ネットワークの仮想化はデータセンタなどでのみ用途があり、一般向けにはまだまだビジネスモデルにつながらないところが本音何だろうと思います。
そもそもなぜネットワークの仮想化が必要になったのかを今回自分なりにまとめてみました。
まずその前にサーバの仮想化はなぜ必要だったのかを整理すると…
1.スケールイン(物理サーバの稼働効率を上げるため)→いわゆるマルチテナント
2.スケールアウトとスケールアップ(仮想マシンをコピーしてサーバの多重度を簡単に上げることや、動的に負荷の高い処理にリソースを割く)
3.ライブマイグレーション(可用性の向上)
の3つだと思います。
星の数ほどあるサービスがほとんどは外れて、一部大当たりして急成長する。昔ならサービスごとにサーバを割り当てるのが当たり前だったけれど、こんなトレンドに迅速に対応するための進化とも言えると思う。
次にネットワークの仮想化の理由を考えてみます。
それは、サーバの仮想化要件に対応するため、スイッチの物理的制約をなくし、ネットワーク機器の柔軟な配置を可能とするためと考えます。
1.可用性をあげる為に構築したメッシュ構造の稼働効率をあげるため。また、そのために犠牲となったMTTRが長くなる問題を向上するため。(STPではMTTRが長すぎる)
2.複数のネットワークで正しい設定を行うことに対する限界(設定ファイルの登録はいまだ人手でやっていることが多いのが現状で、ネットワーク機器の増加に伴い、ヒューマンエラーが課題となっている)
3.ライブマイグレーション実現のためのVLANの進化(現状のVLANでは4096が限界でDCでは運用に耐えられない。またL2ではブロードキャスト通信など無駄なパケットが帯域を圧縮するだけでなく、MACアドレス学習のオーバフローが課題)
これらの課題が、SDNにて解決されることを目指しているわけで、L4~L7を含めオーケストレーションする仕組みで対応するためにOpenFlowの実現方式があります。(今までの仮想化の取り組みは割とL3以下が中心でハードウエアの制御が中心だったと言えると思います)
ただこの取り組みによって何ができるのか?についてはまだ試行錯誤しているように思え、キラーアプリがあれば爆発的に広まるのだろうけれど。。。。という説明された方のぼやきが聞こえてくる一幕もありました。
見ている感じでは、下記のようなものが身近で適用できそうな気がしました。
・特定のポートのQoSを動的に上げることで、無駄なトラフィックの優先度を落とす(業務のネットサーフィンで会社の重要な帯域が占有されることのないようにするなど)
・パケットキャプチャするためにミラーポートを動的に設定し、必要最低限のパケットをコピーしてとりこぼさないようにする(今までは、ミラーポートにつないでいたコンピュータでキャプチャしていたので、帯域幅に対して処理マシンが低いととりこぼししてしまう上に、調査が大変だった)
・セキュリティの向上(FWを動的にフィルタリングしている仕組みをSDNであらゆるネットワーク機器で実現できるようになると、LAN内の通信についても適用することができ、よりセキュリティが高まりやすい)
以上、長文でしたが個人的な感想です。
同時通訳の基調講演も初めて聴くことができ、とても新鮮でした。
もし来年も参加できるようであれば、SDNがどのように進展しているのか、それともバズワードで終わってしまうのか見届けたいと思っています。

マスストレージクラス対応USB

ルータに付属しているUSBポートを使って簡易NASを構築する場合に、USBなら何でも大丈夫というわけではないことを初めて知った。
マスストレージクラスという規格?があり、これに対応していればまず間違いないというものだ。
最初、コスパ重視でTOSHIBA USBメモリ32GB 純正品 並行輸入品 パッケージ品 UHYBS-032Gを買ったのだが、認識せず。。。。(もちろんPCであれば普通に使用できる)
マスストレージクラス対応の BUFFALO USB3.0対応 USBメモリ バリューモデル 32GB ブルー RUF3-K32GA-BL を改めて購入したところ認識した。
少々高い授業料だったが、USBは奥が深いことを知れた。。。

ヤマハ AVレシーバー 5.1ch RX-V475を買う

以前よりDLNA対応のオーディオプレイヤーを買いたいと思っていたが、4年半越しにようやく購入することができた。
購入のきっかけは増税前の駆け込み需要に乗っかっただけ。
でも結果的に良い買い物ができたと思う。
RX-V475を購入したが、正直迷ったのは、パイオニアのSBX-N700だった。
SBX-N700はMiracastに対応していて、スマホの写真や動画などをテレビで表示できて使いやすそうだし、スピーカーもセットなので手軽に導入できる。一方でRX-V475はAVレシーバだけなのでサラウンドシステムを導入するためには、スピーカーは別途購入しなきゃいけない。
決定的だったのは、拡張性があるRX-V475の方が価格が安かったことと、アプリが使いやすいという口コミだった。
実際に使ってみての感想だが、やはりアプリが使いやすい。
液晶パネルやテレビでの設定画面において再生している曲名表示がマルチバイトに対応していないのは正直ありえないが、スマホ中心に操作している分には気にならない。
スピーカーは古いものを使っているが、やはりアンプがいいと音が違う!!ような気がする。(特に低音)

月額980円でスマホを持つ。

スマホにすると月額通信費が5,000円を超えるらしいので、ガラケーからの切り替えを躊躇していたけど、月額980円でスマホが持てることが変わったので、実際にやってみた。
結論としてはガラケーとの2台持ちになってしまうけど、月額980円は魅力的。ついでにガラケーの
パケット代がほぼかからなくなったので、追加費用分はほぼ吸収できるんじゃないかと。
スマホはこいつ。聞いたこともないメーカーだけど、Docomoのキャリアに接続できる試験を通過している。
covia Android4.0搭載 SIMフリースマートフォン FleaPhone CP-D02
SIMはocnのもの。といってもDocomoのキャリアを使っており、1日30MBまで112MbpsのLTE回線で接続できる。が、上のスマホはLTE対応していないので、3G回線。別のスマホにすればもっと高速になるんだろうけど、30MBなんてあっという間に使ってしまいそうなので、これで問題なし。なお、30MBを超えたら日が変わるまで200kbpsという低速回線でつなぐことはできる。
OCN モバイル ONE 標準SIMパッケージ
ちなみにスマホのケースが別の機種のものがぴったり合う。クリアケースの方が少し高いけど、合うと思う。自分はコストパフォーマンス重視でブラック。慣れればこちらも違和感ないか?
ELECOM au GALAXY S2 WiMAX ISW11SC ソフトケース ブラック

Windows OSをルータとして利用する

Linux OSでは、/etc/sysctl.confに「net.ipv4.ip_forward = 1」を追加すれば2つのネットワークインターフェイス間でパケットを転送できる。
Windows OSでは、ネットワークブリッジ接続をすればできるようだが、無線のネットワーク側でバッファローのクライアントマネージャを利用している環境では、親機に接続できなくなってしまう現象があり、うまくいかなかった。
「WindowsXPをルータとして機能させる方法」で紹介されているが、「Routing and Remote Access」というサービスを有効にするだけでよく、実際に行ってみるとうまくルーティングできていた。
このサービスはデフォルトで無効になっているので、常時ルータとして利用する場合には、自動に変更する必要がある。

無線LANルータ「WZR-HP-G301NH」について

引っ越してきた新居では船橋の住居と違って建物に対する配慮が少し足りておらず、LAN配線も情報コンセントがないので、光ファイバーの引き込みがない部屋でパソコンをしようとするとネットワークケーブルを這わすか、無線LANにしなければならない。
1歳の子供がいるとネットワークケーブルは格好の餌食になってしまうので、無線LANを構築することにした。
構築にあたりブロードバンドルータがギガビット対応していることから、アクセスポイントに求めた要件は次の通り。
・802.11n(300Mbps)に対応していること。
・有線LANポートはギガビット対応していること。
・できれば省エネタイプがよい。
上記の要件を満たすアクセスポイントは、
IO-DATA WN-G300DGR
BUFFALO WZR-HP-G301NH
NEC PA-WR8700N-HPがあった。
その中で値段が安く、USBポートにハードディスクやメモリキーを刺すことで簡単にNASを構築できるという付加価値の高い「WZR-HP-G301NH」を購入することにした。
ブリッジモードで利用しているのだが、実際に使用した感想としては、Web管理画面の作りこみが良くされており非常に多機能であることはわかるのだが、操作している途中にWebコンソールにアクセスできなくなったり、保存をするたびに再起動するためか10秒程度待たされることにストレスを感じる。また、初期のIPアドレスがルータモードをOFFにした状態ではDHCP取得であるとマニュアルに書いてあるにもかかわらず、実はハードにラベルで記載のある静的アドレスが割あたっているなど詰めの甘さがあるように感じた。
Webコンソールにアクセスできなくなる現象は、どうやら高負荷時や子機との通信速度変更時にアクセスポイント本体の応答ができなくなる(pingも通らない)現象のようで、もしかしたら初期不良にあたってしまった可能性もある(購入した人たちのコメントに同様の事象が書かれていないので。。。)。ただ、アクセスポイント本体への通信ができない場合でも他のホストへ通信したりインターネットに接続するうえでは問題がないので、通常利用時には特に不都合な点はなさそうである。
また、NASの機能としては、実際に操作してみたところREGZAからハードディスクが読み取りできたので問題なさそうだが、実際に録画するとエラーになったりともう少し原因を調べてみる必要がありそうだ。(もちろんメーカーは動作保証していないので、WZR-HP-G301NHが悪いわけではなく、自己責任の範囲となるが。。。)
ハードウエアのスペックに対して、実装している機能が多すぎるのかどうかはわからないが、ちょっと残念な感じである。BUFFALOの製品は個人的に好きなので、今後に期待したいと思う。

ソニー製ブルーレイレコーダー「BDZ-RX55」との別メーカーの家電との相性を検証する

とあるルートよりソニー製ブルーレイレコーダー「BDZ-RX55」を入手した。
家のなかにある別の家電との親和性について検証してみた。
テレビとレコーダー
家にある東芝製液晶テレビREGZA「37Z9000」はレコーダー機能もあるため、別の部屋にあるアナログテレビにレコーダーを接続して地デジが見えるようにした。したがってHDMIでの検証は行っていない。(ケーブルが別売りになっていて検証できないというのが正しい)
別の部屋にあるレコーダーで録画した番組は圧縮モードでなければDLNAを利用してREGZAから見ることが出来る。早送りや巻き戻しもストレスなく出来る。DLNAはすごいなと思った。但しREGZAのDLNAのコンテンツ一覧表示がいけてなく、毎回コンテンツツリーをたどらなければならないのは面倒である。せめて最後に開いていたフォルダを初期表示してほしいものだ。
また、REGZAはサーバーでありプレイヤーなので上記のことが出来るが、レコーダーはサーバー機能しか保持していないのでREGZAのコンテンツをレコーダー側から見ることは出来ない。どちらの部屋でも見られるようにするにはレコーダー側で録画しなければならない。
レコーダーとデジタルビデオカメラ
キヤノン製デジタルビデオカメラ「iVIS HF10」とのデータコピーはUSB接続によりできる手軽さは評価できる。また、USB2.0に対応している?ため、コピー速度も早い。ただ本体メモリはコピー対象外のため、一度SDカードにコピーしなければならない点は面倒である。(ビデオカメラ側の仕様にも思えるがPCとの接続においては両方とも吸い上げ出来るので、レコーダー側のダブルメモりタイプのビデオカメラの考慮が足りないのかもしれない。また、マニュアルへの記載がないので最初は対応していないのかと思った)
また、記録モードが圧縮モードになっておりREGZAでは見ることが出来ない。(これはビデオカメラでのモード選択によるものかもしれないので今後検証してみたい)
DVDへの書き込み速度はPCで書き込みしていたときよりもとても早い。(PCで書き込みするとデータ変換と書き込みで数時間かかってしまう)
PCとの親和性
DLNAのみの評価となるが、Windows Media PlayerがDLNAに対応しているものの、地デジ番組など著作権保護技術(DRM)により保護されたコンテンツが取り扱いできない。DTCP-IPであれば大丈夫なのだが対応するソフト「SoftDMA」「DiXiM Digital TV plus」が有償でありちょっと試してみたいと思うユーザーには敷居が高い。ニーズは十分にあり標準に取り込んでほしいものである。
総合的にはPCとの連携を除き、異なるメーカー同士ではあるものの一定の親和性があり評価できる。欲をいうならばレコーダーにはプレイヤーとしての機能を持たせてほしいし、DLNAの仕様として圧縮モードでのコンテンツのやり取りが出来るよう標準化してほしいと思う。

ARPスプーフィング

インターネットや他のネットワークに接続する際に必ず必要なゲートウェイだが、ゲートウェイと通信する際には、ネットワーク層は使わず、データリンク層を使う。
つまり、IPアドレスを使って通信しているわけではなく、MACアドレスを使って通信しているわけだ。
ところで、ゲートウェイのIPアドレスはDHCPサーバーから割り振られたり、自分で手動で登録したりするわけだが、そのゲートウェイのMACアドレスが実は、ゲートウェイのハードウェアに割り振られたMACアドレスではないとするとどうなるだろうか?
もし実在しないMACアドレスならば、インターネットや他のネットワークに接続することはできなくなるが、実在する悪意あるホストのMACアドレスならば、通信がのぞき見られたり、改ざんされることを意味する。それがARPスプーフィングである。
同じネットワーク内に悪意あるホストが存在するわけがない。普通はそうだが、そのマシンがウィルス感染していたらどうだろう。。。。
IT ProではARPスプーフィングがどのように行われるかを紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。
ところで、そもそもARPプロトコルはIPアドレスからMACアドレスを解決するプロトコルなのにもかかわらず、なぜARPスプーフィングが起こるのだろうか?
実は、IPアドレス衝突を検出したり、他のマシンのARPテーブルを更新するために宛先IPアドレスを自分に設定したARPパケットであるGratuitous ARPというものが存在する。性善説に基づけば、便利なパケットであるし、ARP認証を実現している今でも非常に重要なパケットであることは間違いないが、他のマシンのARPテーブルを更新できるという仕様は、IPアドレスを別の端末に付け替えた後でもすぐに通信できるという便利さや、マシンを二重化していて仮想IPアドレスでパケットを受け渡ししているようなシステムにおいて障害時における装置の切り替えを実現するHSRPが現在でも一般的に使われている一方で、(HSRPの用途以外では、)本来はつけ変わるはずのないゲートウェイのIPアドレスに対応するMACアドレスのテーブルが差し替えられてしまう問題をはらんでいる。

次の野望

REGZAはDLNAに準拠しているのでNASやパソコンにある共有フォルダ内のMPEG2ファイルやJPEGファイルなどを再生できる。しかし、DLNAに準拠しているのに、mp3ファイルなどの音楽ファイルは再生できない。
またどうせ映画を見るなら、アンプもよいものにして、よい音で聞いてみたいと考えた。
そこでAVアンプを探してみることにした。
AVアンプの選定ポイントは次の通り。
1.HDMI端子をもっていること
2.レグザリンクに対応していること(REGZAの電源に合わせて電源が入ることや、リモコンで制御ができること)
3.DLNAに対応していること(パソコンやNASの音楽をそのまま再生できること)
4.お値段は手ごろなものを・・・
1のポイントは3万円くらいのAVアンプから対応しているが、2、3のポイントを満たすAVアンプはあまりない。対応しているものはいずれも30万円を超えるものばかり。。。
いろいろ探していると、今年発売したオンキョーのTX-NA807は実売価格10万円程度で1~3の機能を満たしてくれる。
まだ実物を見に行っていないが、是非来月中には手に入れたい1品であることは間違いなさそうだ。
ただ、ここまでくるとDLNAに対応していない家電をあえて手に入れたいと思わない。ちょうど3年前にハードディスクの未来と題したブログ記事を書いたけれど、まさにそのとおりになってきた。
どうやら日経ネットワークの記事として話題になってから一般的に利用できるようになるには約3年くらいかかるのだろう。そうなると、IPv6もあと3年かかるということか??