ITサービスマネージャー試験

受けてきた。試験会場まで自転車で45分かかった。まぁまぁ遠い。。。
午前Iは春の試験のデータベーススペシャリストの結果で免除になっていたので、午前IIからの試験。午後IIが小論文になっているITサービスマネージャー試験では、午前I免除がどれだけありがたかったか、あとで身にしみてわかった。
情報処理技術者試験を毎回受験していて思うことは、年々受験心得の項目が増えていっていること。おそらく自分のミスに対して屁理屈こねて、ごねる人がいるための対応の結果だろうと思うけれど、「ネコを電子レンジに入れないでください」というレベルと同じような内容が増えてきていることに今後の試験のあり方を心配してしまう。
そして午前の試験において、退出可能時間が設定されなくなったことも気がかりだ。試験の回数が多くなったことで1回あたりの試験時間が短くなった。結果、退出可能時間を作ることができなくなったのだろうが、早く終わったのに出られないという状況があるのはつらいところであって、逆に30分遅刻しなければ受験できるところが今後は悪用されてしまうのではないだろうか?
また、試験休みの時間は十分にあるのだが、20分前に着席しなければならなくなった結果、実質的にトイレに行ける時間が短くなり、トイレ混雑が激しい。20分間前に着席しなければならないのは、説明時間が長いからではなく、ぎりぎりに入ってくる受験生のために問題用紙と解答用紙を個別に配布しなければならない手間を減らしたいという事務的な部分が見え隠れしてならない。
といってもどんなに事情が変化しようとも、合格しなければ同じなのであり、自分もそれに従うまでである。
さて結果だが、午前IIは正答率68%以上、午後Iは計算問題に誤りがなければ合格、午後IIも問題の趣旨に合った回答ができていたかどうかは微妙なところがあるが、文字数制限は問題なかった。
12月の合格発表を待ちたいところだ。

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