とうとうやってきたテラバイトの世界

Vista時代のハードディスクは1Tバイト?より
Hitachi Global Storage Technologiesから1TBのハードディスクが参考出品されたようだ。第1四半期に発売とのことだから、あと3ヵ月もすれば手に入るのだろう。記事にもあるがハードディスクの記憶容量の成長は目覚しい。
1954年 5MB
↓35年
1989年 1GB
↓14年
2005年 500GB
↓2年間
2007年 1TB
まさに指数関数的に成長しているといっても過言ではない。ところで、今回の1TBへ乗せられたのは、従来の水平磁気記録方式では限界だった記録密度の問題を解消した垂直磁気記録方式によるもの。
なんとこれを提唱したのは1975年のことであり、東北大学の岩崎俊一教授によるもの。1977年にIEEEの論文誌に掲載されたらしい。(日経エレクトロニクス 特別編集版 pp.112)
ところがこれは理論的な部分だけであり、実現させるには相当な問題あったらしいがとうとう2004年に東芝が実現し、2005年に製品化することになった。
30年前の技術がようやく花開き、困難だったストレージの拡張問題にうまくはまった形となったようだ。
これから垂直磁気記録方式によるストレージの拡張とそれにあわせてSATAとSASによる転送速度引き上げで、ストレージの世界も幾分未来が明るくなったようだ。

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